令和から始める日本酒生活

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日本酒の魅力を少しでも伝えたい|一人の日本酒好きが送る日々のお酒レビュー

『超王祿 無濾過本生 ★』~5年生熟成の万能食中酒~

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こんにちは、わさびです。

本日紹介するのは島根県「王祿酒造」さんより『超王祿 本生★』です!
以前から名前は知っていましたが中々飲む機会がなく、日本酒歴5年目にして初の王祿です。

王祿酒造さんはブレンドなし(タンク単一)・無濾過・瓶貯蔵・−5℃管理(酒販店含む)とかなり厳格なスタンスでお酒造りに取り組まれてる印象があります。

今回いただくこちらは以前「王祿 超辛純米」として販売されていましたが、今の王祿を超える王祿という意味を込め『超王祿』として生まれ変わりました。

余談ですが超王祿は★の数が1~5まであり数が増えるごとにレアリティが上がります(それなんてソシャゲ)

軽快な口当たりからは想像出来ないボリューム感のある旨味

  • 使用米:富山県産五百万石100%
  • 精米歩合:60%
  • アルコール分:15.5度
  • 日本酒度:+7.6
  • 酸度:2.2
  • 備考:無濾過、生酒、瓶貯蔵、H26BY
  • 製造/開栓:'19.05/'19.11
  • 購入店:小山商店

瓶貯蔵の5年熟成・・・それも無濾過生原酒は初めてなのでとても楽しみです。

香りは穏やか。うーん...限りなく熟成香に近いんだけどそうじゃない、干し椎茸(を水で戻した様な香り)に原料由来か炊いたお米の様なニュアンスの香り(きのこの炊き込みごはん?)がします。

口当たりは非常にすっきりとしていますが、濃縮された旨味によるボリューム感がある味わいです。ボリューム感があるからと言って決して重くはなく、それどころかむしろ辛口にすら感じるスッキリ感とキレのよさがあります。うーん不思議だ...

菊姫神亀といった熟成酒にありがちな複雑感のある旨味というよりかは非常に綺麗な旨味のように感じます。しかし、ボリューム感はそれらと同等かそれ以上です。

開栓したては辛さというより酸っぱさを感じさせる酸味が目立ちましたが1週間くらいすると角がとれまろやかになり本領発揮かなという気がしました。あと、50℃位まで温度上げてもバランス崩れないのでお燗もおすすめです。

これは食中酒だなーってことでもっぱら夕食時に飲みましたが、肉やチーズといったしっかりとした旨味のあるものから白身魚や野菜を用いたさっぱりした料理にもばっちり合います。

という訳でずっと気になっていた王祿でした。想像と違う味わいでしたが(人気があるからもっとジューシー系を想像してました...)いい意味で裏切られましたw

機会があればSSR★5「中取り」も飲んでみたいですね。

Memo

甘辛:甘| | | |●| |辛

濃淡:濃| |●| | | |淡

香り:穏|●| | | | |華

タイプ:クラシック/ミディアム

おすすめの温度帯:冷酒から熱燗まで

相性の良かったおつまみ:-

商品情報

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特定名称 純米酒
原材料 米、米麹
原料米 富山県産五百万石100%
精米歩合 60%
アルコール分 15.5度
日本酒度 +7.6
酸度 2.2

酒蔵情報

王祿酒造有限会社
所在地 島根県東出雲町揖屋484番地
ホームページ http://www.ouroku.com/